平成29年決算特別委員会|10月13日
プログラミング教育
科学コンテスト
学校遊具の安全対策
プログラミング教育
プログラミング教育について、区の現状や事業の進捗、施策の実効性を検証し、課題の明確化と具体的な改善策の実施を求めました。
科学コンテスト
科学コンテストについて、区の現状や事業の進捗、施策の実効性を検証し、課題の明確化と具体的な改善策の実施を求めました。
学校遊具の安全対策
学校遊具の安全対策について、区の現状や事業の進捗、施策の実効性を検証し、課題の明確化と具体的な改善策の実施を求めました。
質問全文
平成29年 9月 決算特別委員会-10月13日-07号
◆おぎのけんじ 委員 自民党の質疑を始めさせていただきます。
私からも、まず、プログラミング教育について伺ってまいります。前のお二人が大分質問されていましたので、大分聞くことが少なくなってしまったんですけれども、二〇二〇年度からプログラミング教育が必修化ということで、その備えは大丈夫なのかという立場で何点か伺ってまいります。
経産省が昨年出したデータでIT関連の人材不足、これが二〇二〇年に三十七万人、二〇三〇年には七十九万人に達すると。オリパラのある二〇二〇年に向けては、サイバー攻撃に対するディフェンスという意味でのセキュリティー人材も十九万人ぐらい不足するというような推計結果がありまして、プログラミング教育の必修化は、そうした人材不足を危惧する中での国策の一環なのかなと思いますけれども、先ほど前の方が言われていましたが、先進諸国と比べると大分遅い感じもしております。
私も時たま冷静になって考えるんですけれども、グーグルとかアマゾン、フェイスブック、ツイッター、そういった、多分皆さんも日常的に使われていると思うんですが、全て米国産なんですよね。日本発のサービスというと、最近のあったのはメルカリというフリマアプリ、非常に勢いがありますけれども、ただ、海外ではまだまだという感じだと思いますし、あと、最近だとビットコインだとかブロックチェーンみたいな言葉も非常に連日踊っていますが、世界各国の中央銀行までもが仮想通貨の導入に積極的みたいな記事もよく見ますけれども、日銀はそれほど検討されているふうでもなくて、おくれをとっているというようなこともあります。
ただ、最近はAIスピーカーというようなものを家の中に置いて、何でも言ったら反応してくれるみたいなものの開発も、つばぜり合いが結構続いていますし、冷蔵庫だとか洗濯機の家電にしても、あとは家全体も、多分近い将来は全てネットワークに接続されることは確実なわけでして、日本が経済産業分野において各国におくれをとらないためにも、やはり教育段階からサイバー人材を本気で育てていかなければならないと思うわけであります。
ちなみに、私の友人で、日本でも指折りのばりばりのエンジニアの方がおりまして、その方はお子さんにみずから英才教育を施されておりまして、JAVAだとか、あとパイソンとかという、普通のシステムを使われるような言語を既に習得されていると。そのお子さんは十歳らしいんですけれども、要するに、もう企業で働けるだけのエンジニアとしてのスキルが身についているわけですね。
それから、これも私の友人で、プログラマーの彼は数年前、四国に移住をしまして、農業を営む傍ら、東京と海外とやりとりしながらプログラマーとしても仕事をしていると。プログラムを会得していることで働き方にも大きな融通がきくというか、可能性が生まれてくるんだろうなというふうに思います。
ちょっと話がそれましたけれども、先ほど来、いろいろ話が出ていますが、現状の世田谷区におけるプログラミング教育への取り組みに対して、教育委員会としてどういう評価をされているのかということと、あと、それを踏まえて、三年後の必修化に向けてつぶすべき課題は何だとお考えなのか、まずお聞きします。
◎加藤 副参事 新たな学習指導要領に初めて示されましたプログラミング教育ですけれども、現在のところ、総合的な学習の時間の中で学校の裁量で計画的に試行を進めている先進的な学校がございます。どの学校でも子どもたちは意欲的に取り組んでおります。
これらの小中学校ではパソコン上でプログラムを試行錯誤してキャラクターを動かしたり、ロボットに命令して自分の組み立てたプログラムを確かめたりして、大変すぐれた取り組みを進めております。現在、教育委員会もこれらの学校と連携して、これからのプログラミング教育のあり方を研究しているところでございます。
例年実施しております科学コンテストでありますが、ガリレオコンテストの作品についても、本年度からプログラミングなどの科学技術の分野も募集しているところでございます。
必修化に向けての課題につきましては、プログラミングに関する教員研修のあり方の検討、各学校でのICT機器やロボットなどの教材の準備などが考えられると思っております。
◆おぎのけんじ 委員 ほかの自治体の取り組みなんかに目を向けますと、これも切りがないんですけれども、例えば渋谷区なんかですと、今年度から、もう小学校のプログラミング教育を全学年で必修化をしていると。情報端末も自宅に持ち帰りできるような環境整備をされているそうですし、昨年は渋谷区は総合的な学習の時間の中でスクラッチ、スクラッチというプログラミング言語ですけれども、それを使って防災安全マップをつくったり、3Dプリンターに出力するようなプログラミングなんかを実施したそうであります。来年度は学童クラブだとか放課後学習、家庭学習なども視野に入れて取り組んでいくと。あと、埼玉の戸田市では二〇二〇年度から小中一貫のカリキュラムをつくって、年間三十五時間確保してプログラミング教育に取り組む予定だと。
これ以外にもいろんな先進的な取り組みをしていて、必修化以降の青写真を描いている例は調べると結構出てくるんですけれども、先ほど触れた渋谷区なんかは、議会の議事録とかを見ると、区長さんがやっぱり相当勉強されているのか、非常に詳しいし、熱が入っているんですね。区長御自身もお若いということもあるのかもわからないですけれども、渋谷区はシリコンバレーに青少年派遣みたいなこともやっているようですし、グローバル社会を生き抜くための人材を本気で育てていくんだという熱意をかなり感じるわけなんです。
翻って、我が世田谷区ですけれども、区長はツイッターは非常にお得意なようですが、招集挨拶とかでも、こっち系の話が余り出てこないような気がしているんですけれども、堀教育長はプログラミング教育に対してどのような意義があるとお考えなのかということと、あと、私は将来的には世田谷といえば日本語、英語、そしてプログラミングと、この三つの言語を徹底的に学習できるんだというぐらいになってほしいと思っているんですが、今現在、教育長がどの程度力を入れて取り組んでいくおつもりなのか、お聞かせいただきたいと思います。
◎堀 教育長 委員のお話しの情報化社会の進展をお聞きしていますと、気が遠くなるような気が正直します。少し時間をさかのぼりますが、平成二十七年の夏に次期学習指導要領の論点整理が出されました。一度ここでもお話しさせていただいたかと思いますが、二〇三〇年には、ここ十年間ですね。今の仕事の半分近くが自動化される、あるいは、今の子どもたちの六五%は今はない仕事につく、そういう社会が来るというふうに言われておりまして、予測困難な社会が出現するという内容だったと記憶しております。
その後、フィンランドへ行きまして、情報化、国際化の現状を見てまいりました。正直、この分野でのスピードは速まるなという実感を持って帰国してきましたが、そのスピードの速さには正直非常に驚いております。その後の学習指導要領の進展の中でも人工知能、AI、あるいはカリキュラムマネジメント、プログラミング教育等の言葉が出てきております。今、あらゆる場所や物がインターネットでつながる、人工知能、AIが広がる、第四次産業革命が起こっていると言われておりますし、今の子どもたちはその世界の中で生きていくことになると考えております。
教育界のノーベル賞と言われておりますグローバル・ティーチャー賞というものがあるんですが、そこの最終候補の十人の中に日本人が一人入りました。その彼が言うことには、世界をよくする鍵は教育にある、その教育は、ICTが教育を変えるとおっしゃっております。
プログラミング教育についての質問ですけれども、私ども、先ほど副参事が今、答弁させていただきました。学習指導要領の動きを見据えて既に先駆的な取り組みもしております。
私どもは総合の時間の半分を教科「日本語」に費やしてきました。今回、二度の学習指導要領を見据えて精選、選択して、今後のあるべき姿をしていきたいと思っておりますので、今お話にありましたように、世田谷の子どもたちは教科「日本語」、それと英語、そしてICT、それに十分な環境で教育ができる、そういう教育環境をつくっていきたいと思っております。
◆おぎのけんじ 委員 大分熱弁をいただきまして、私なりには熱意を感じることができましたので、ぜひよろしくお願いいたします。自治体によって取り組みの差が出てくる非常に大きいテーマだと思いますので、ぜひ教育委員会の皆さん、感度を上げて取り組んでいただきたいなと思います。
次に、次期学習指導要領の中身について幾つか伺ってまいります。
さきもこれも他会派から出ましたが、総合的な学習の時間について。時間としては年間七十時間ありまして、現状、世田谷ではその半分の三十五時間が教科「日本語」に割り当てられていると。残りの三十五時間については各学校がそれぞれ計画をつくって取り組まれているということで、その中に今言ったプログラミング教育なんかも入っているのだと思いますが、現状、主にどんなことに使われていて、この今の三十五時間という枠が多いのか、ちょうどいいのか、少ないのか、教育委員会の見解をお聞かせいただきたいと思います。
◎青木 教育指導課長 総合的な学習の時間につきましては、平成十年の学習指導要領改訂で創設された新しい学習の時間でございました。身近にありますさまざまな事柄についてみずから課題を見つけ、みずから学び、みずから考え、主体的に判断し、よりよく問題を解決していく子どもたちを育成しまして、実際の社会や日常生活の中で活用できる能力を身につけていくことを狙いとして導入されました。
現在、区立小中学校では総合的な学習の時間において、中学校ではキャリア教育を中心に、小学校では環境問題、国際理解、あるいは地域に根差した学習について取り組んでいるところでございます。
時間数につきましては、先ほど御紹介がありましたように、世田谷区では平成十九年度より教科「日本語」を導入いたしまして、年間七十時間の総合的な学習の時間の中から三十五時間を教科「日本語」に充てているところでございます。
各校では、この三十五時間という限られた時間ではございますけれども、学校や地域、それから子どもたちの実態を踏まえて活動を工夫して実施しているところでございます。
◆おぎのけんじ 委員 二〇二〇年度から総合的な学習の時間の中で、キャリア教育や主権者教育、先ほど触れたプログラミング教育などの取り組みが求められているということで、おのずと限られた時間の中でのやりくりになってくるわけですよね。
小三以上は教科「日本語」の時間を十八時間から三十五時間の間で幅を持たせると。どれも大事なことですけれども、いかんせん時間が足らないので、ある程度優先順位、世田谷は教科「日本語」のプライオリティーを挙げていて、私は大変結構だと思っていますが、それ以外も優先順位づけをして運用していくイメージなのか、お聞かせください。
◎青木 教育指導課長 今回の学習指導要領の改訂におきましては、プログラミング教育や主権者教育、キャリア教育などを新しい教育課題として挙げておりまして、総合的な学習における学習を中心といたしまして、主体性、探究的な見方、考え方などを養うということにされております。
教育委員会では、こうした総合的な学習の時間に、学習におきましては探究的な学習の確保がより重要になると考えておりまして、来年度より教科「日本語」の時数を必修十八時間としながら、選択することに伴って、総合的な学習の時間を現行の三十五時間よりも最大十七時間ふやすことができるようにする予定でございます。
教育委員会として、今後、各学校に対しまして、先ほど優先順位のお話もございましたが、これはいずれも重要となります新たな教育課題について、すぐれた実践や、あるいは教科の横断的な工夫をするカリキュラムマネジメントについて情報提供に努めて、各校が特色のある総合的な学習の時間が展開できるよう支援してまいります。
◆おぎのけんじ 委員 やりくりは非常に難しいと思うんですけれども、例えば、今、まさにきょうなんですけれども、うちの息子が行っている学校で地元の商店街に弟子入り体験するような取り組みがありまして、いろいろと仕事のことを学んだりしているわけで、恐らく各学校で独自の取り組みみたいなことはやられているんだと思いますし、それはそれで尊重した上で教科「日本語」と同じように、ある程度時間の枠組みというものも示されていかれたほうがいいんじゃないかなというふうには私は思います。
最後に、次期学習指導要領だと英語授業の充実、これもかなり強力に求められておりまして、小三、小四では年間二十時間、五年、六年生では三十五時間ふえるということになると。文科省から授業時間増加に伴いまして、夏休みの短縮だとか土曜授業の拡大を促しているようですけれども、世田谷区ではそういったことはやらないという判断をされたと聞いております。私は、やってもいいんじゃないかと思っている派なんですが、なぜそうした措置がとられないのか、教えてください。
◎青木 教育指導課長 今お話が出ました土曜授業にもかかわりますが、学校週五日制導入の趣旨は、子どもたちに主体的に使える時間をふやしまして、学校、家庭、地域社会が連携し、社会体験や自然体験のさまざまな活動を体験させて、生きる力を育んでいくこととしています。夏休みは長期に学校を離れ、自主的、自立的な生活態度を身につけたり、家族や地域の方々と人間関係を深めたりするということができます。
世田谷区の小中学校は全て地域運営学校であり、地域と家庭が協働し、学校と連携したさまざまな教育活動を積み重ねております。夏休みには地域の豊富な人材の協力により、ユニークな体験やさまざまな学習ができるサマースクールが実施されたり、土曜日には子どもたちが参加する地域の行事、地域でのスポーツの活動等が定着してきたりしております。
教育委員会といたしましては、第二次世田谷区教育ビジョンの中で地域とともに子どもを育てる教育を掲げ、地域の宝である子どもたちを地域と学校が一体となって育てていく教育を実施しておりまして、これまでの学校、地域、家庭の意識や取り組みの充実を大切にして、また、週五日制、夏休みの趣旨等も踏まえまして、夏休みの短縮や土曜授業の拡大については現行の設定を継続していきたいと考えております。
◆おぎのけんじ 委員 無理が生じないように頑張っていただきたいと思います。
続きまして、学校遊具の安全対策について伺ってまいります。
小学校の校庭にあるジャングルジムだとか、雲梯とか、そういう代表的なものから、小学校特有の遊具もいろいろあるかと思いますけれども、そういう遊具の安全点検について現状どのように実施されているのか、まずお聞きします。
◎秋元 副参事 学校の遊具でございますが、子どもたちの発育ですとか発達段階で冒険心ですとか挑戦する姿勢を育むという側面がございまして、教育上も大切な設備であると認識をしております。一方、老朽化への対応とともに、児童生徒の体の発達に合わせて安全性をいかに確保していくかというような課題もございます。
そこで、教育委員会では平成二十三年度に、遊具を含めた設備の日常的な安全点検等に活用するための学校施設保全の手引きというものを作成しまして、各学校に配付するとともに、日常点検を学校にお願いしているところです。
また、平成二十四年度になりますが、公園の遊具を使用していた子どもの事故が続いたというような事例が多くございました。このことから文部科学省より遊具の安全管理の徹底が求められております。教育委員会ではこれを受けまして、全小中学校及び幼稚園につきまして、専門業者による一斉点検を実施しております。
◆おぎのけんじ 委員 今、日常点検を学校にお願いしているということでしたけれども、その点検が全校でしっかり行われているという確認は教育委員会としてはしているんでしょうか。
◎秋元 副参事 先ほど申し上げました平成二十四年度の小中幼の一斉点検では委託業者で点検をさせていただきましたが、教育委員会に報告書が提出されております。また、先ほど申し上げました保全の手引きに基づく日常的な学校で行っている点検につきましては、学校で毎年行ってもらっておりますが、特に確認項目とかチェック項目は示しておりますけれども、その結果の提出はいただいておりません。
◆おぎのけんじ 委員 その点検の結果、安全性に問題がありだとか、あるいは、既存不適格となった場合はどのように対応されているんでしょうか。
◎秋元 副参事 学校では、先ほど御答弁申し上げた中の、保全の手引きに基づく点検を日常的に点検しておりますが、この点検の中で遊具に破損などがあった場合には、学校で対応が可能な修理については対応をお願いしております。また、難しい場合につきましては教育委員会に相談をいただき、個別に対応しております。例えば老朽化などにより大規模な改修ですとか撤去、あるいは新設などが必要な場合は適宜教育委員会で予算を確保し、対応する場合もございます。
いずれにしましても、児童生徒の学習の場である学校において十分な安全性を備えた安心感のある環境を整えていくことは、何より重要であると考えておりますので、今後も引き続き、学校遊具の適切な維持管理に努めてまいります。
◆おぎのけんじ 委員 今いろいろとお聞きしたんですけれども、今回この質問をする上で、ある小学校の遊具のことで、かなり地域住民の方から御意見をいただきました。
その小学校にはアスレチック遊具がありまして、足をかけて上る網が張ってあると。その網目からちょっとずれて落下をしてしまって、けがをしてしまった児童がいたと。その後、教育委員会がその遊具を点検して、現在の遊具の規格に適合していないと判断されて、今はブルーシートで覆われて、さながら事件現場のような様相を呈しているわけなんですね。同じ小学校で、詳細は割愛しますけれども、別の遊具も、ある児童のけががきっかけで、安全性に問題ありということで一部封鎖をされてしまっていて、そのまま数カ月放置された状態になっています。
もちろん、けがをされたお子さんは大変お気の毒なんですけれども、私も何度も見ていますが、休み時間にはそのお子さんたちが遊具にむらがって、大きな声を出しながら楽しそうに遊んでいたわけです。それが今できていないと。
先ほどいろいろ御答弁されていますけれども、その小学校の場合は、いずれも児童のけががあってから点検が再度されて、問題ありということがわかって封鎖をされたと。要するに、学校が点検を怠っていたんじゃないかなと思うわけですね。怠っているという状態を教育委員会も把握できていなかったと。これは危機管理の点から言って、私は大問題だと思います。
きのう都市整備でも、公園遊具の安全点検はしっかりと行われているというような答弁がありましたけれども、学校はそれこそ毎日何百人という子どもが来て、本来は公園よりも厳格に見るべき対象なんじゃないかなと思うわけです。
ですから、教育委員会として、きちんと全校で安全点検を徹底するよう指示をしていただきたいということと、その進捗をしっかりと管理していただきたいと思いますが、これはできますか。
◎秋元 副参事 平成二十六年度になりますけれども、国土交通省が都市公園における遊具の安全確保に関する指針、これを策定しております。区では、この指針も活用しながら、学校で新たな遊具を設置する場合はもとより、既設の遊具の安全管理を行うように、二十六年度のこの通知以降、差し上げております。
今、委員お話があったような事例でございますが、今まで保全の手引きによる点検は行っていたんですが、この指針の中に、例えば遊具の高さであるとか、それから、柵の幅であるとか、そういうようなことが事細かく示されるようになりました。その辺の点検が学校のほうでしっかり、我々、通知はしているんですが、していなかったというような状況もありますので、今後はさらに徹底していただくように学校のほうに指導していきたいというふうに思っております。
◆おぎのけんじ 委員 徹底をしていただくのは切にお願いしたいと思いますし、いずれにしても、しっかり点検して、よほど老朽化だとか破損が進んだものは別ですけれども、安全性は損なわれてはいるけれども、補修可能なものについては、学校なのか、教育委員会がしっかりと責任を持って補修をして、再度、子どもが安心して休み時間や放課後、遊べるような環境を整えてほしいと思いますし、あと、この件に限らずですけれども、例えば遊具以外でも校庭の砂場、かたくてがちがちだという話を私、親御さんから聞いて、私も自分の足で確かめて、実際、物すごくかたかったので、教育委員会を通して話をしましたら、副校長先生が問題ないと言っていますということで終わっちゃったことが以前ありました。
ぜひとも教育委員会の皆さんには、現場任せにしないで、たまには学校に足を運んで、御自身の目でいろいろと見ていただきたいと思います。いかがでしょうか。
◎秋元 副参事 学校の中には、今、委員のお話しのように、遊具が周年事業の一環であるとか、そういうことで、卒業生の皆さんの寄附などにより設置されているもの等もあります。その古いものの中には国の指針に合わないというようなものもございますが、寄附された方の思いなどもありますので、個別に学校から相談をいただければ、専門業者と安全策などをとれれば使用できるように対応していきたいというふうに思っております。
◆おぎのけんじ 委員 ぜひよろしくお願いをいたします。
以上で自民党前半の質疑を終わらせていただきます。