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    私が政治を続ける理由

私が政治を続ける理由

MESSAGE

私が政治を志した原点は、待機児童問題でした。

2人の息子が待機児童となり、子育ての過程で、いくつもの壁に直面してきました。子どもを預ける場所がない。必要な保育サービスを受けられない。世田谷で子育てすることはこんなに辛いことかと感じたことは一度や二度ではありません。制度はあっても、本当に必要とする人へ届いていない。生活の中で感じたその矛盾が、区政に関わるきっかけになりました。

それまで私は民間企業で働き、会社経営にも携わってきました。しかし民間と行政では仕事の時間軸が違います。行政は一つの課題を動かすにも長い時間と労力がかかります。前例や組織の壁に阻まれ、「難しい」「今すぐにはできない」という言葉で止まってしまうことも少なくありません。

だからこそ私は、区民の皆さんから届いた声を聞くだけで終わらせず、議会で取り上げ、行政を動かし、具体的な変化につなげることを大切にしてきました。

子育て支援、通学路の安全対策、行政DXの推進、大井町線の踏切問題、多摩川の水害対策など、地域の小さな困り事から、世田谷区全体の将来に関わる課題まで、現場を確認し、数字や事実を調べ、繰り返し議会で問い続けてきました。

一朝一夕には進みません。それでも、声を上げ続けていれば、少しずつでも行政が動き、解決に向け前進する。これまでの議員活動を通じて、そのことを何度も実感してきました。

政治の役割は、限られた税金を何に使い、何を優先し、どのような結果を出すのか。その判断に責任を持つことです。必要な政策は前へ進め、問題のある事業や税金の使い方には、はっきりと異議を唱える。立場や空気に流されず、区民にとって何が必要なのかを基準に判断する。それが、私が大切にしている政治姿勢です。

世田谷には、まだ変えなければならないことがあります。

子どもたちが安心して育ち、高齢になっても住み慣れた地域で暮らし続けられるまち。災害に強く、安全に移動できるまち。そして、デジタル技術を活用し、無駄がなく、迅速で分かりやすい行政。

これまでの経験を力に変え、地域の声を原動力に、一つひとつ粘り強く実現していきます。

一歩ずつ、変えてきました。そして、これからも変えていきます。

おぎのけんじ