平成27年決算特別委員会|10月14日
学校施設の経費節減
校庭
学校開放
区立学校の魅力づくり
学校施設の経費節減
学校施設の経費節減について、区の現状や事業の進捗、施策の実効性を検証し、課題の明確化と具体的な改善策の実施を求めました。
校庭・学校開放
校庭・学校開放について、区の現状や事業の進捗、施策の実効性を検証し、課題の明確化と具体的な改善策の実施を求めました。
区立学校の魅力づくり
区立学校の魅力づくりについて、区の現状や事業の進捗、施策の実効性を検証し、課題の明確化と具体的な改善策の実施を求めました。
質問全文
平成27年 9月 決算特別委員会-10月14日-07号
◆おぎのけんじ 委員 自民党の文教所管の質問を始めます。
まず、学校施設の経費節減への取り組みについて伺います。
子どもの教育に必要な予算は削るべきではないと思いますが、学校経営の効率化、できる部分は当然していくべきだと考えます。
例えば照明設備のLED化、これは全国各地で取り組みが進んでおりますし、墨田区では全小中学校の水道に節水器具を取りつけて年間二千七百万円、三鷹市は学校施設の電力供給事業者を切りかえて年間一千百万円節減した例もございます。
まずお聞きしますが、区の現状の取り組み、今後の予定についてお聞かせください。
◎佐々木 教育施設課長 省エネ化は九十三校で年間三十億円かかる維持管理経費の削減という面とともに、地域環境を維持する視点からも、区全体の取り組みとしまして「ECOステップせたがや」のもと、平成二十九年度までに二十一年度比一二%のエネルギー使用量の削減を目標に、学校施設の省エネ化を進めております。
学校施設の設備面での省エネ対策としましては、改築や大規模改修時には照明のLED化や廊下の照明等の人感センサーの導入、集中管理型から個別温度設定可能な空調設置、太陽光発電設備による使用電力の補填、雨水のトイレ洗浄水への再利用など、環境負荷の低減を図っております。
学校施設の維持管理面では、入札等による電力の調達により年間約一億二千八百万円、ガスの業務用施設別契約への切りかえにより、今年度は十七校で年間約五百七十万円の経費節減を見込んでいるほか、現在、節水器具を小学校一校、中学校一校をモデル校として設置し、実証実験を行っているところでございます。また、玉川中学校の温水プールでESCO事業を導入しております。
また、学校は地域活動の場でもありますので、体育館や温水プールなどのスポーツ使用も含め、省エネ化に対する地域住民の方の御理解と御協力をいただきながら経費節減と省エネ化に努力してまいります。
◆おぎのけんじ 委員 今御答弁いただいたようなことはきっちりと実施をしていただきたいと思います。
それで、さっき申し上げた三鷹の場合、いろんな施策というものに対してあらかじめ数値目標というのを決めていまして、取り組みごとに結果を検証して、評価もしていると。例えば、さっき言った電力ですと、目標値四百五十万円だったところが、結果、一千百万円節減できたということで、評価Aになったとしているわけです。
民間ではこういった取り組みは当たり前だと思いますが、行政もかくあるべしと思っておるんですけれども、世田谷のこれまでの経費節減に関して目標値の設定などしているのかどうかお聞かせください。
◎佐々木 教育施設課長 世田谷区教育委員会も省エネ法に基づく特定事業者という指定を受けておりまして、その計画の中でエネルギー使用量の削減を、消費原単位ということで延べ面積当たりの削減を図っていく目標を立てております。
◆おぎのけんじ 委員 先ほど御答弁いただいたようなことですとか、よく目を凝らせば工夫できる部分はまだあると思いますので、かつ世田谷はスケールメリットも出しやすいと思いますので、ぜひ引き続き取り組みをよろしくお願いします。
続きまして、小学校の校庭のあり方について伺います。
最近、放課後から三間が失われたということを私もよく見ますけれども、三間というのは三つの間と書いて、時間、空間、仲間ということらしいんですが、私の子どものころから比べても、まさにそうだなと思っていまして、夕方の公園は危なくて行けない。時間帯的にも不審者に狙われやすいとか、そういった危険性の考慮だとか、あるいは公園に行っても、きのう、我が会派の加藤委員も触れていましたけれども、サッカーだとか野球とかボール遊びが禁止になっていて、結果的にゲームだとか塾に毎日通うみたいな、そういったお子さんが結構いらっしゃると思います。
私自身も小学生の保護者として、放課後の過ごし方というのは、子どもの成長に非常に大事なポイントかなと思っていますけれども、まず伺いたいんですが、教育委員会として、子どもたちの放課後の過ごし方はどうあるべきだとお考えでしょうか。
◎土屋 生涯学習・地域・学校連携課長 委員おっしゃるとおり、放課後につきまして、子どもが本来自由に過ごせるというのが望ましい形かとは思うんですけれども、セキュリティーとかそういった関係で、学校のほうでも最終下校時刻等を定めている中でいろいろ制約がある、あるいは事故等の関係もございますので、そういった中で安全に過ごすために、世田谷区の場合は新BOPという形で登録していただいて、そこで過ごすというような形をとらせていただいております。
◆おぎのけんじ 委員 区長は以前、中庭は民主主義を育むという明言をおっしゃっておりましたが、校庭というのは、子どもたちの自主性だとか、創造性とか、社会性を育む場所だと思うんですね。現状、平日の放課後、校庭というのはどのように使われているんでしょうか。
◎土屋 生涯学習・地域・学校連携課長 平日の校庭の利用につきましては、各小学校では通常、放課後、児童の最終下校時刻を定めておりまして、最終下校時刻が過ぎますと、新BOPに登録して参加していない児童は下校することになります。新BOPは、学校施設を利用しまして安全安心な遊び場を確保し、遊びを通して社会性、創造性を培い、児童の健全育成を図る事業でございます。BOPと学童クラブを一体として運営しており、けがをした場合の保護者への連絡を確実に行うため、事前に登録することになっております。
BOPにつきましては、当該校の児童であれば誰でも登録することができまして、二十六年度のBOP登録率は全校平均で八一%となっております。
◆おぎのけんじ 委員 学童とBOPに登録しない子どもというのは校庭は使えないという認識でよろしいんでしょうか。
◎土屋 生涯学習・地域・学校連携課長 最終下校時刻までの間では、学校によりまして、例えば低学年の子が先に授業が終わりまして、高学年の子が終わるまでが最終下校時刻であるんですけれども、その間に過ごすことができることになっておりますが、それを過ぎますと過ごせない状況でございます。
◆おぎのけんじ 委員 私が子どものころとかは、授業が終わって、そのまま校庭に飛び出して遊んでいるようなことがありましたけれども、なかなか現状ではそうしづらいというところは理解できます。ただ、BOPに登録していない子どもさんというのは下校時刻になると帰らなきゃいけませんし、再登校も多分今はだめだと思うんですよね。BOPは無料なので、全員登録してもいいかなと思うんですけれども、いろんな反発もあろうかと思います。
ただ、これは実際にうちの子どもの例ですけれども、うちの子どもは学童に行っていまして、仲のいいA君はBOPにいて四時に帰る、もう一人仲のいいB君はBOPに登録していなくて、近くの公園で遊んでいると。家庭の事情といってしまえばそれまでですけれども、子どもの立場になってみれば、何で仲のいい仲間と五時まで一緒に遊べないのかというようなこともあるわけです。
それから、BOPに来た子どもというのは学童と大体まざっていて遊ぶわけですけれども、プレーリーダーのような方がいて、遊ぶ内容だとか遊ぶ時間、あるいは使う遊具みたいなものがある程度決められているわけです。つまり、完全自由に遊べているわけではないと。本来、子どもが生き生きと校庭で遊ぶための仕組みにもかかわらず、何か窮屈というか、遊び方が限定されてしまうような印象を持ってしまうんです。
親御さんの話を聞いていても使い方として、自分が何か用事があってどうしようもないときに、お子さんをBOPに行かせるという消極的な使い方をされている方が結構いるなと私は思っていまして、BOP導入の背景もいろいろあったんだと思いますけれども、学童との関係性も含めて、今の形がベストなのかどうか、その点に関してはいかがでしょうか。
◎土屋 生涯学習・地域・学校連携課長 世田谷区でやっております事業、新BOPにつきましては、先ほど申し上げましたとおり、BOPと学童クラブということで二つの事業が入っているんですけれども、いずれも遊ぶことに関しましては安全面に配慮したルールというのはあるんですが、内容については、例えば団体で遊びますサッカーやドッジボールのような集団の遊びをプレーリーダーが推奨もしますし、例えば一輪車とか鉄棒みたいに個人で遊ぶことについても、それは基本的に自由な遊びをすることができます。
委員おっしゃられますように、学童クラブとBOPにつきましては、学童クラブはお子さまを預かるという面がございます。BOPは基本的に自由に遊べる場所として提供しているということがございます。ただ、子どもにとっては、だからといって遊ぶ内容が変わるということではございませんから、実際の現場でも混在して遊んでおります。そういった中では、自由に過ごせている環境がある程度与えられているというふうに考えております。
◆おぎのけんじ 委員 それから、休日の校庭開放について伺います。
先ほど申し上げたように、世田谷の公園、非常に窮屈で、できることも限られるということで、ただ、校庭はより地域に開かれた場所であるべきだと思いますし、災害時には一時避難場所にもなり得るわけで、地域の方々にとっては行きなれた場所であるべきとも思います。何よりも地域の方々が、休日とか夏休みに校庭があいているなら、子どもを遊ばせたいし、もったいないというようなこともよく聞きます。
昨年度の校庭開放の実績をいただきました。六十校で計二千百八十四・五日、一校当たり平均三十六・五日というデータが出ていますけれども、この結果について、教育委員会としてはどう評価されていますでしょうか。
◎土屋 生涯学習・地域・学校連携課長 遊び場開放の事業につきましては、今委員がおっしゃられましたとおり、区内六十校で実施しておりまして、年間三十六・五日、月で割り返しますと約三日ということでございます。原則、週末もしくは隔週で行っているという中では平均的な数字ではないかと考えております。
◆おぎのけんじ 委員 学校ごとに開放日数に大分ばらつきがありまして、例えば一番多いところ、東大原小学校だと八十八・五日、〇・五というのは半日なんですが、少ないところの学校名は控えますけれども、一番少ないところで七日ですね。二十日以下が十六校あります。
校庭開放自体は学校長さんの権限で、開放するときは学校ごとの遊び場開放運営委員会が仕切っているということで、いろいろと地域事情もあると思いますし、開放委員会の方々の負荷も考慮しないといけないとも思いますけれども、さっき申し上げた多いところというのは実際どう運営されているか、実態を御存じでしたら教えてください。
◎土屋 生涯学習・地域・学校連携課長 遊び場開放の運営につきましては、各学校に設置されております遊び場運営委員会に、教育委員会のほうで委託しております。運営の内容がその遊び場運営委員会ごとに違っている中で、当日には遊び場運営の指導員という方がスタッフとして入るんですけれども、その人の配置等によって運営の状況にも影響が出てくるというふうに聞いております。活発にやっていらっしゃるところについては、町会とかからも人が入ってきまして、当日に入っていただける人材について確保ができているということで運営が回っていると伺っております。
◆おぎのけんじ 委員 いろいろと地域の事情はあるにせよ、もうちょっとよく実態を把握していただいて、全体的な開放率を上げていただきたいと思います。
続きまして、区立小学校、中学校の魅力づくりについて質問をいたします。
所管からいただいたデータですと、未就学児が小学生になるときに一〇%、中学生になるときに三五%が私立の学校に行かれているということでございますが、まずこの数字に関して、教育委員会としてはどのような見解をお持ちでしょうか。
◎滝渕 副参事 世田谷区内やその周辺には多くの国立や私立の小中学校があり、区民の方の中には公立以外の学校を選択している御家庭も一定数あると認識しております。
公立中学校への進学者の割合はここ数年、六五%前後となっており、区立小学校の卒業者のうち三割を超える児童が国立や私立の中学校に進学しているという状況でございます。私立の学校を選択する理由といたしましては、例えば教育理念や教育活動の特色、学校施設や部活動の状況、進学指導を含めた卒業後の進学先の状況などが考えられます。そうした面や子ども自身の希望などを含め、保護者の方が我が子に適した教育環境と判断して、区立学校以外を選択しているものではないかと捉えております。
教育委員会といたしましては、第二次教育ビジョンにお示ししております地域とともに子どもを育てる教育を基本として、各区立小中学校において授業や学校行事などの教育活動の充実、世田谷九年教育の推進による学びを中心とした質の高い義務教育の実現など、区立小中学校の一層の魅力アップに取り組み、保護者、地域から期待され信頼される学校づくりの実現に向けて努力してまいりたいと考えております。
◆おぎのけんじ 委員 今御答弁いただいた世田谷九年教育というのを平成二十四年から打ち出していらっしゃいますけれども、ここ数年、先ほど挙げた区立中学進学率というのが六五%前後を行ったり来たりしていると。ただ、せっかく区がお金をかけて方針を決めて運営しているわけですから、区立の学校にもっと来てくださいというメッセージをわかりやすくもっと出していっていただきたいと思います。
それで、当然学力アップだとか体力アップなどは教育上欠かすことのできない重要なポイントだと思いますが、それ以上に大事なのが、人としてどう生きるかという人間力を培う場としての学校だと私は思っています。
世田谷九年教育の中にも九年教育で実現する質の高い教育の推進とありまして、その中に、これからの社会を生きる力の育成という項目がしっかりと書かれております。先日の総括質疑のときもレジリエンスという言葉が出てきましたけれども、自分で物事を考えてきちんと判断できる、そういう真の強さのようなもの、これが大事なんだろうと思います。
その力をつけるためには、とにかく人にまみれると。人にまみれて喜怒哀楽の経験をたくさん積むことに尽きると私は思っていまして、痛い目に遭ったり、成功したり、悲しい思いをしたり、出会いもあれば別れもあるというような、そういう経験が積み重なって、自然に自分の心のキャパシティーが広がっていって、他人の心もおもんぱかれるようになってくると思うんです。
そういう意味で、今やられているドリームジャズバンドですか、あれは本当にすばらしいなと思っておりまして、いろんな学校から集まった子どもたちがわずか三カ月ぐらいで、プロの一流のミュージシャンの方々と一緒に演奏ができるまでになるわけですけれども、ほかの学校の生徒たちと切磋琢磨する、あるいは第一線で活躍するミュージシャンたちに褒められたり、あるいは時にはののしられたりしながら練習をすると。本番では極度の緊張を味わって人に感動を与えて、また終わればそういった仲間と別れていく。そういうようなことがいっぱい入っていて、単なる才能の芽を伸ばすだけじゃなくて、多分彼らの人生だとか人格形成に多大な影響を与えているんじゃないかなと思います。
世田谷にはそういった文化人の方々、いろんなジャンルでたくさんいらっしゃいますし、各地域にも多様な人材がそろっていると思います。ああいうことができるのも世田谷ならではと私は思うんですけれども、先ほど申し上げた社会を生きる力の育成のために、区が今取り組んでいること及びこれから取り組まれようとしていることを具体的に教えてください。
◎滝渕 副参事 第二次教育ビジョンでは、今後の十年間の基本的な考え方を「一人ひとりの多様な個性・能力を伸ばし、社会をたくましく生き抜く力を、学校・家庭・地域が連携してはぐくむ」と位置づけております。
先ほど委員からもお話しがございましたとおり、七月に実施した教育推進会議における白梅学園大学の汐見学長の講演の中で、今の子どもたちの特徴としてレジリエンスが弱い、つまり耐える力が弱いという御指摘がございましたが、みずから考え解決に向けて行動する力などを身につけていくことができるように育成することが重要であると認識しております。
例えば第二次教育ビジョンにおいて多様性やたくましく生き抜く力をキーワードといたしまして、教育委員会ではリーディング事業の一つに体力の向上と心身のたくましさの育成を掲げました。心と体の元気アップをテーマとし、みずから健康的な生活を営む態度を育み、心も体もたくましく、意欲や気力のみなぎる子どもを育てる取り組みを現在進めているところでございます。
教育委員会では、世田谷九年教育の定着と質の向上を目指し、これからの社会を生き抜く力の基礎となる豊かな人間性、豊かな知力、健やかな身体、たくましい心をバランスよくしっかりと育んでまいりたいと考えております。
◆おぎのけんじ 委員 さっき申し上げたドリームジャズバンドの日野さんのように実技まで面倒を見るというのは非常に大変だと思いますので、体験型じゃなくても、その第一線で活躍する大人の話を聞く時間というものをつくるだけでもいいと思うんです。
東京都がやっているこころのチャレンジプロジェクトというものがありまして、小学校にトップアスリートの方が行って、自分の経験を踏まえていろんな話をするんですけれども、この間、土曜日に、うちの息子が行っている学校に水泳の金メダリストの岩崎恭子さんが来まして、要はこういうチラシで案内されていたわけなんですが、そのときに、小学校時代の話、どんなふうに過ごしたかとか、どんな失敗をしてどう立ち直ったとか、どういう努力をしたのかとかいう話をいろいろされていまして、子どもたちも非常に真剣に話を聞いていました。
私もそういう話を聞くときに、親とか先生が言うよりも、そういう違った角度からいろいろな経験をした大人が言うことも非常に重要だなということで、校長先生ともいろんな話をしていたんですけれども、例えば水泳をやっている子にとってみれば、岩崎さんの話を聞いた経験というのが一生の思い出になるかもしれませんし、そういった機会というものを、区のほうでもお膳立てするような取り組みを期待したいと思います。
今、きょう御答弁でお聞きしてきたような教育委員会としての思いだとか、あるいは世田谷の学校の魅力というものを、区内の子どもたち、あるいは保護者の方々にわかりやすく伝えていく必要があろうかと思いますけれども、今、具体的にはどんな形で広報を行っていて、あるいはこれからどのような形で行っていくんでしょうか、教えてください。
◎土屋 生涯学習・地域・学校連携課長 第二次世田谷区教育ビジョンでは三つの基本方針としまして、地域とともに子どもを育てる教育の推進、これからの社会を生き抜く力の育成、生涯を通じた学びの充実に基づいて、総合的に教育施策を推進しております。
世田谷区は、学校選択制ではなくて、地域と一体となって、地域のさまざまな教育力を活用するというのが世田谷の学校の特色であると考えております。地域とともに子どもを育てる教育を実践していくために、全部の小中学校を保護者や地域の方々が学校の運営に参加する地域運営学校に指定しております。その地域運営学校の企画する取り組みとして、学習のサポートとか、先ほどおっしゃっていました外部の講師の招聘とか体験学習、さまざまな体験ができるというのが、これが世田谷としての特色であろうかと考えております。
また、児童生徒を対象としている区独自の体験学習としまして、先ほど委員がおっしゃられましたドリームジャズバンドワークショップを代表とします「才能の芽を育てる体験学習」、こういったものにも取り組んでおりまして、参加児童生徒がみずからの才能を後世に気づき、将来の夢や目標を発見して、たくましく成長することを願って実施しているものでございます。各界で活躍する方々を講師としてお招きして、ふだんの授業や生活では体験できない内容の講座を開催しております。
このように、教育委員会としましてはさまざまな取り組みを行っておりますけれども、こういった地域の特色と教育力を生かしながら、区立学校の魅力がさらに向上するよう努めてまいります。
◆おぎのけんじ 委員 ぜひわくわくするような教育上の仕掛けというものをこれからも施していただきたいと思います。
それから最後に、ちょっと場違いな質問で申しわけないんですが、副区長がせっかくいらっしゃるのでお聞きしたいんですけれども、先日、ノーベル生理学・医学賞を大村教授が受賞されまして、岡本に住まわれているということなんですけれども、区としては何か表彰とかそういったものを考えていらっしゃるんでしょうか。
◎板垣 副区長 先日、受賞の発表がありまして、翌々日だったかと思いますけれども、お花をお届けしておりまして、その後、区長と御相談をしておりまして、区長のほうから区民栄誉賞とかそういうような顕彰を検討してほしいというふうに下命をいただいているところでございます。
◆おぎのけんじ 委員 気にしていらっしゃる区民の方も結構いらっしゃいますし、老婆心ながら、こういうものはやるなら早くしたほうがいいと思いますので、ぜひともよろしくお願いします。
以上で自民党の午前中の質問を終わります。